中古タイプライターを買ったらキーボードの疑問がぜんぶ解けた|翔泳社技術書編集部
キーボードの「QWERTY配列」はヒトにとっての尾てい骨 ヒトの体には、進化的な意味での先祖にとっては役立っていたが、現在はあってもなくてもそれほど影響がないと考えられる、痕跡器官と呼ばれるものがいくつかある。 尾てい骨や親知らずなどがその例で、先祖にあたる四足歩行の動物や類人猿にとっては枝をつかんだり木の実を嚙み割ったりするために重要だったが、ヒトにとってはそれほど必要でない器官になっている。 同じように、コンピュータのキーボードにも「痕跡器官」がいくつかある。 キーの配列として最も普及しているQWERTY配列や、キーの位置が行ごとにすこしずつずれているロウスタッガード構造は、実
